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こんにちは、ウサミです。
ドコモから発売されるまで待って買ったHUAWEIのP30 Pro。
docomo版HUAWEI P30 Pro(HW-02L)を買った。P20 Proからの乗り換え。
買ってから色々とセットアップをして、使用開始から早一ヶ月が過ぎようとしてます。以前使っていたP20 Proも素晴らしいスマホでしたが、それ以上に進化してきたP30 Pro。カメラも処理のスペックも上がっています。
そんな中、F1日本グランプリ2019に行くことになり、いつもならα6000や7D MarkIIを持っていくところですが、せっかくなのでP30 Proで撮ってみようと思い実際に撮ってきました!1作例として見ていただけるとありがたいです!
マスターAIにまかせっきり
HUAWEIのカメラアプリには「マスターAI」というものが付いています。これはカメラを向けた被写体に対し、AIが最適な撮影モードにしてくれるというものです。僕は基本的にはONにしっぱなしです。AIの解析能力は抜群だし、色付けも嫌いではないからです。P20 Proにも入っていて、ちょっと色が過剰だなと思うこともありましたが、最近の主流のSNS映えを目指すならマスターAIで撮った写真なら無加工でもいいんじゃないかなと思うくらいです。
今回の装備
今回はP30 Proのみで撮るという前提で行きましたので、少しでも綺麗に撮りたいと思いこのような装備で行きました。
マンフロットのミニ三脚 PIXIとスマホ用クリップのMCLAMPです。PIXIは三脚として使うのではなく、グリップとして使う事で安定して撮影でき、なおかつ手ブレも防げます。かなり強力な手ブレ補正は効きますが、撮影時にぶれないほうがいいこと間違いなしです。
画面側はこんな感じ。写真撮影時より動画撮影時にこのセットは重宝しました。
※これから載せる写真はブログ用の為、リサイズしています。
トレンドの超広角レンズが大活躍
iPhone11シリーズに搭載されてから非常に見る機会の多くなった超広角写真。もちろんP30 Proにも付いています。4眼のうち1つが、16mm/F2.2というレンズになっています。このレンズに切り替えるとバースの効いた迫力のある写真が撮れます。建物を撮りたい時や、近くの物を広く見せたい時に重宝しました。
まずは開場後すぐの一枚。この時はまだ上のセットをしてない時にさっと出して撮った一枚です。サッと出しで撮ってこれならホント文句ないですよね〜。
オフィシャルグッズ売り場も盛り上がっていました。人が多くてじっと止まれない場所でも超広角で撮れば現場の雰囲気を残せます。
一枚目が広角、二枚目が超広角の写真です。手前の席の入り具合や、観客の位置を見ると超広角がどれだけ広いかわかりやすいんではないでしょうか。
スターティンググリッドに並ぶ様子を超広角で撮りました。PP位置から手前のグリッドまで一枚で収められるのは感動です。
レース終了後縦ののぼりを超広角で撮ろうと思ったらルノーファンのご夫婦がポーズを撮ってくれました。みんなフレンドリーなのも現地でしか味わえない空気ですよね。
ズームも最高P30 Pro
超広角も素晴らしいですが、今回最も役立ったのはズーム機能です。サーキットという大きい会場でしかも観客席からとなると、近寄れる限界があります。でも近くで撮りたいしアップで撮りたいという場面も多々あります。しかし、今までだとズームした瞬間に荒れてきたり、手ブレ補正がきかずピントを合わせづらかったりブレたりとなかなか積極的に使っていこうとは、思いませんでした。しかし今回のP30 Proは違います。まずは実際の画像を見てもらいましょう。
まずこれが標準で撮った一枚。
続いて、5倍。
最後に10倍ズーム。場所は変えずズームだけでこんなに綺麗に撮れる、しかもブレもボケもなく思い出として残すのであればこれで十分ではないでしょうか?
ちなみにここで超広角を使うとこんなふうに撮れます。広く撮りたいだけでなく、手元と遠くを一緒に入れたい時にもう手を目一杯伸ばす必要はありません。
スタート進行の時にもズームして撮影しました。
マシンもメカニックもくっきり写っていて十分です。
まとめ
発売日にP30 Proを購入し、今回が初のイベントとなり大活躍の一日となりました。台風19号の影響で、1Day開催となった日本GPなのでシャッターチャンスもたくさんあり、朝から予選決勝と見ることができ、大満足の一日となりました。
そして今回の目的だったP30 Pro、カメラ性能の能力をフルで引き出せたのではないかと思います。もちろんカメラ以外にも非常に満足しているスマホですのでもう少し使い込んで更に詳しいレビューができたらなと思っています。