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みなさん、こんにちはウサミです。
皆さんはスマートウォッチ使っていますか??? 僕は使ってます!!(しらない) もうスマートウォッチが珍しくなくなってきた今意外と街中でもスマートウォッチ付けてる人を多く見ます。iPhoneの普及率が高いので見かけるのはApple Watchが多いですが^^; 時々その中にWatch OSを積んだスマートウォッチを見つけると、おっ!と一人でテンション上がっています。
僕はメイン端末がアンドロイドなので、必然的にApple Watchの選択肢はありませんでした。Suicaが使えたり羨ましい機能はたくさんありますけどね… そんなわけで初めて買ったスマートウォッチはSONYのSWR50。以前からスマートウォッチに興味はあったものの中々ピンとくる端末がありませんでした。その中でデザイン的にも性能的にも申し分ないSWR50を見つけたのでポチ。
初めてにしてはいいものを買いましたが、Watch OSをバージョンアップできなかったのでちょっと不満が溜まっていました。そこで次に買ったのがHUAWEIの「HUAWEI WATCH 2」(HUAWEI WATCH 2を買った 開封/使用レビュー)
メイン端末がHUAWEIのMate9ということもあり相性はバツグン。非常にいいデバイスです。偶然にも使いやすい充電スタンドも見つけ、快適に使用していました。(HUAWEI WATCH2の充電スタンドを買った 開封/使用レビュー) 快適に使用していたのですが、が、やっぱり使ってみないとわからない点も多くあります。そこに気づいていき、バンド型のスマートウォッチが気になり購入に至ったというわけです。詳しくは→(HUAWEI Band 2 Proを買った 開封/使用レビュー)
HUAWEI Band 2 Proも使ってから一ヶ月近く経って双方のメリット・デメリットが見えてきたのでまとめてみたいと思います。
・装着感
これは別物です(あたりまえ) 腕への接地面積っていうんでしょうか。腕に直接当たる部分はやっぱり時計型のほうが多いので安定する気はします。一方バンド式の方はよっぽどゆるく付けない限りぶらぶら動くことはありませんが、少し余裕をもたせると多少ディスプレイ部分が上下に動いてしまうことはありました。
・ディスプレイ/OS
こちらも見てもらえばわかる通り、時計型のほうが大きいです。またカラーディスプレイであったりウォッチフェイスと呼ばれるいわゆる文字盤の部分を自分の好きなように作って変更することができます。写真のHUAWEI WATCH2の文字盤も自作です。これができるのはHUAWEI WATCH2にWear OSと呼ばれるOSが搭載されているからです。
このWear OSどういう物かというと、昔はAndroid Wearという名前だったんですが急にWear OS by Googleと名前を変えるとアナウンスが有りました。まあ要するにスマートウォッチ用のOSなんです。Apple WatchにはwatchOSというOSが動いています。今回の場合はWear OSですがこのOSがあると何ができるかというと、Wear OSに対応したアプリをスマホにインストールするとスマートウォッチ上でも使えるんです。
例えばGoogleマップ。スマホで現在地からある地点へのルート案内をするとします。案内を開始したらもうスマホを眺めながら歩く必要はありません。スマートウォッチ上でも同じルート案内をしてくれます。流石にスマホよりかは一気に目にできる情報量は減りますが曲がる、横断歩道を渡る等のポイントをバイブで教えてくれます。そうしたら一度スマートウォッチを見てルートを確認し再び歩くということができます。
後もう一つ便利なのが、バイブカスタマイズアプリ。アプリごとにバイブの長さやパターンを変えることができるアプリがあるんです。
~←をバイブ一回だと思ってください。
例えばLINEは~~~ ~~~ ~~~とバイブ長めで3回繰り返す、Twitterは~ ~短いバイブ2回とか色々パターンを作ることができます。これは結構助かりました。大事なアプリだけ特殊なバイブにしておけばすぐ気づくことができます。
その他にもタイマーアプリやカメラのリモートシャッターなど様々なジャンルのアプリが揃っています。自分の好きなアプリだけを入れることができるので自分の使いやすいマシンにするカスタマイズも楽しめます。
一方、バンド型のHUAWEI Band 2 ProにはこのWear OSは入っていません。なので文字盤を変えることも、アプリを入れることもできません。もともとこのHUAWEI Band 2 Proに入っている機能しか使えないのです。
どちらの端末でも使える機能としては、通知を受け取ることができるので本体とBluetooth接続が切れていなければ多少端末と離れていても通知を手元で確認することができます。
ここについては端末それぞれで特徴があると思うので一概には言えませんが、参考程度に見てみてください。僕が買った2端末はどちらも心拍センサーが付いているので時計裏にセンサーがあります。センサーの設置向きもみての通り余裕のある時計型は横向きになってますが、バンド型はスリムにするために縦になっていますね。どちらのほうが正しく図れるのかはわかりませんがどちらもしっかり図ってアプリにログを取ってくれています。
時計のバンドの部分はどちらもプラスチックというかシリコンみたいな素材です。
留め具の部分も違いがあります。時計型はしっかり時計のような金属製の留め具付いています。一方バンド型は全シリコンでプラスチックの留め具をパチっとはめる形になっています。
・充電/バッテリー
充電の違いですが、今回比較しているHUAWEI WATCH 2とHUAWEI Band 2 Proはどちらも電子接点充電でした。一番最初に使ったSWR50はmicroUSB端子がありそこに挿していましたが電子接点の方が正直楽ですw Apple Watchもマグネット式ですよね。写真の左側がHUAWEI WATCH 2の充電スタンド、右側がHUAWEI Band 2 Proの充電グレードルです。HUAWEI WATCH 2は4つでHUAWEI Band 2 Proは2つの電子接点です。ここはバッテリー容量の違いによるのかなと思います。充電スピードもバッテリー容量が違うので比較するまでも無いと思いますが、HUAWEI Band 2 Proの充電スピードめちゃくちゃ早いですw 40分あれば20%くらいからフル充電まで持っていけます。意外と大事だったりします。
バッテリー持ちについてですが、やはりディスプレイが大きくOSも動いている時計型のHUAWEI WATCH 2は減りが早い気がします。一日中付けていて寝る前に20%、30%残ってるかなくらいです。なので基本毎日充電が必要だと感じました。しかしこれは中に入れているアプリや使い方次第なのでもう少し節約すれば2日くらいはもつかもしれません。
これに対してバンド型のHUAWEI Band 2 Proは充電がめちゃくちゃ持ちます。もちろん電池を食うシステムが少ないのが大きいと思いますが、やっぱり毎日の充電がいらず一週間に一回ほどの充電で済むのはめちゃくちゃ楽です。毎日の習慣にしてしまえば充電するのも苦ではないですがw
色々な面で実際に使って気づいた点を書き出してみましたがどうでしたでしょうか?ざっと書き出して見て改めて考えて時計型とバンド型をこういう人にオススメ!というのを書き出したいと思います。
・時計型
・しっかりとした時計として使いたい
・色々カスタマイズして遊びたい
・全部入り/最上位モデルが欲しい
こういう方は時計型がオススメかなと思います。
・バンド型
・メインの使用がスポーツ時のトラッカーとして使いたい
・普通の時計もしていたい
・充電を気にせず使いたい
このような使い方がしたい方はバンド型がオススメです!
ちなみに自分の今の使い方はHUAWEI Band2 Proを買ってからは、HUAWEI WATCH 2は付けず右腕にHUAWEI Band2 Proを付け左腕にはスマートウォッチではない普通の時計を付けています。自分がこのスタイルになった理由は、ライフログを取りたいと言うのが一番でそうなると基本的にずっと付けっぱなしにしていなければいけないのです。そうなるとバッテリー持ち的に時計型のHUAWEI WATCH 2ではちょっと厳しい… あと通常の時計もしたいという気持ちも出てきてたのでこのスタイルに落ち着きました。
この「通常の時計+バンド型スマートウォッチ」の運用は両腕に付けることになるので人によっては好みが分かれるかもしれません。でもやっぱライフログ取るの楽しいんですよ!!ライブに行った日の心拍数ログを見ると盛り上がる曲のときには心拍数がガッツリ上がっていたり、この日はあまり寝れてないなと自分の健康管理にも役立つと感じています。
この使い方が参考になるかはわかりませんが、みなさんも自分にピッタリのスマートウォッチを見つけて快適なデジタルライフを送ってください!!!